実施レポート 「第5回TOKYO UNITEキッズスポーツフェス in 城東小学校」を開催 小学生がメダリストやプロスポーツチームの選手らとともに、様々なスポーツを体験
2025年8月23日(土)、様々なスポーツを体験できるイベント「第5回TOKYO UNITE キッズスポーツフェス in 城東小学校」が開催され、都内の小学生や保護者、ゲストら総勢約500人が参加しました。
本イベントは「一人でも多くの子どもたちにスポーツをする機会と、無限の可能性を提供したい。そして、東京を世界でもっともエネルギーに満ちた都市にしたい。」という想いのもと、企画、運営されました。
昨年に続き、夏休みに開催する今回のキッズスポーツフェスは、2部制とし、9種類のスポーツ体験コーナーをご用意しました。フェンシングコーナーには「NEXUS FENCING CLUB」所属の金メダリスト・永野雄大選手がゲストとして参加し、東京を拠点とするプロバレーボールチーム「東京グレートベアーズ」によるバレーボール体験、日本で人気急上昇中のピックルボール体験、都内で世界陸上が今年開催されるのに合わせた陸上コーナーなど、盛りだくさんのイベントとなりました。
<第1部>
◆フェンシング体験(担当:NEXUS FENCING CLUB)
フェンシングの基本動作(突く・攻撃する)をおもちゃの剣を使って体験して、ミニゲームにも挑戦しました。相手を「突く」ことに戸惑う参加者もいましたが、初体験の競技に真剣に取り組んでいました。
◆ピックルボール体験 (担当:株式会社ティップネス)
ピックルボールは、テニス、バドミントン、卓球の要素を組み合わせたラケットスポーツです。初めての体験でも参加者はすぐに上達し、ラリーが続いて楽しんでいました。
◆サッカー体験 (担当:FC東京、FC町田ゼルビア)
参加者はキックターゲットに挑戦したり、ドリブルを練習したりするなど、サッカーの基本的技術を学んでいました。
◆モルック体験 (担当:一般社団法人日本モルック協会)
北欧フィンランド発祥のモルックは、木の棒を投げて木のピンを倒すだけのシンプルなスポーツです。参加者同士で点数を競い合い、大変盛り上がりました。
◆陸上体験 (担当:スポーツパークパートナーズまちだ) 第2部でも実施
東京2025世界陸上の開催を契機に、東京都が制作した「スポーツドリル」を活用し、足が早くなるコツについて教わり、参加者からは「早くなるのが実感できた」などといった声が上がっていました。
<第2部>
◆バスケットボール体験(担当:アルバルク東京)
ドリブルやシュートを楽しみながら、取り組んでいました。
◆バレーボール体験(担当:東京グレートベアーズ)
現役日本代表選手の指導のもと、レシーブなどの基本動作を体験していました。
◆野球体験(担当:読売ジャイアンツ)
阿波野アカデミーコーチらと一緒に、やわらかいボールを使って、スローイングにチャレンジしました。
◆ハンドボール体験(担当:ジークスター東京)
トップ選手がジャンプシュートを実演!参加者同士のキャッチボールやシュートを体験しました。