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実施レポート「TOKYO UNITEスポーツアナリティクスLab~野球・動作解析~」
2025年12月7日(日)、データを通して野球に親しむイベント「TOKYO UNITEスポーツアナリティクスLab~野球・動作解析~」が読売ジャイアンツ球場で開催され、都内の小中学生や高校生ら計約80人が参加しました。
本イベントは、実際にスポーツをプレーするだけでなく、「みる」「支える」といった関わり方についても、その魅力を知ってもらいたいという思いから、東京都との連携事業の一環として企画されました。
TOKYO UNITEは、今後も幅広い世代を対象に、様々な形でスポーツに関心を持ってもらえるような機会を提供してまいります。
【スイングデザイン体験、動作解析室見学】
読売巨人軍のアナリスト、蔭山雅洋さんが講師を務めました。参加者は、プロ選手も使っている計測器を活用しながらティーバッティングを行い、打球の速度や角度を測って、改善すべきポイントを探りました。普段は入ることのできない動作解析室も見学しました。
【戦術クイズ、ピッチング分析】
侍ジャパンに帯同するなど、チームを裏側から支えるデータスタジアム社のアナリスト、河野岳志さんが講師を務めました。参加者は、打者を抑えるのに有効な投球コースや、犠打が得点に結びつきやすいケースを教わり、データ活用の基本を学びました。
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